聞き屋 与平 江戸夜咄草

by 七色カラス on 1月.08, 2010, under 歴史、時代小説

聞き屋 与平
江戸 夜咄草(えど よばなし ぐさ)
宇江佐 真理 著、 集英社

夜な夜な「お話、聞きます」と掲げた机を辻に出し、客の話を聞く男。 聞き屋 与平。 辻占(占い師)と間違われることもあるという。 料金は、客の志でかまわない。都合が悪ければタダでもいい。

ただ客の話を聞くだけ。 そんな不思議な商売、聞き屋。 舞台は、江戸の両国広小路界隈。

何気なく手に取ったこの小説が、面白い! 読みやすい! 一気に読んでしまった! はまってしまった。

NHKの土曜時代劇あたりでシリーズ化してくれないか というような感じ。


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